母が私にくれた猫は、母が寂しかったからだった#606

母が私にくれた猫は
母が寂しかったからだった

 

 

こんにちは^^
涙もろい人はお昼の休憩時間にこっそり一人で読んで下さいね・・・。

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我が家に来た子猫モモ

20年以上前に飼っていた真っ白な猫、モモちゃんの話をしますね。モモの話は私の心のどこかで封印してたので…初めてです。

14歳の時にプチ家出して帰ってきたら
1匹の猫がいました。

名前は「モモ」、
私の母が命名しました。

私は親から「とも」と呼ばれていたので、

「とも」と「モモ」

なんだかややこしいな〜・・・汗
ってその時は思っていました。

私がプチ家出をするまでは、
借家のアパート暮らしで両親は共働き、

(そもそもペット不可なんだけどw)

「誰が面倒見るんだよ〜」

って感じで、
ペットを飼うなんて思ってもいませんでした。

1ヶ月程度のプチ家出。

家に戻れば両親から
ボッッコボコにされる覚悟でしたが、

温かく迎え入れてくれました。

はっきりと覚えてるのですが、

父は
「大丈夫だったか?」と一言だけ、
その目は潤んでました。

母は
「今まで寂しかったよね、ごめんね」と
少し痩せた体を震わせて泣いていました。

そして、ひょっこり奥に隠れていたモモ。

この何とも言えない空気を和ませたのは
間違いなく“新しい家族モモ”でした。

モモは私の代わりだった

しばらくしてから気付いたんだけど、
モモって私の代わりだったんですよね。

名前まで寄せなくてもいいのに・・・
という「とも」と「モモ」には、

母の寂しさと私への想いが
たくさん詰まっていたようです。

母は

「ともが寂しいと思って。

 犬を賃貸で飼うと怒られちゃうから
 猫ならバレないでしょ」

と言ってました。

でも、
私“猫の毛”めっちゃかゆいんですけどね。
(猫アレルギー引っかかります)

寂しいって自覚は一切なかったけど、
母のその優しさは嬉しかったですね。

逆に、
心配させて本当に申し訳なかったって
強く思いました。

 

両親共働きの子ども

両親共働き、

小学校からずっと鍵っ子で
冬場は暗くなっても母が帰ってこない事も
ありました。

小さいころの私は
好きでもない仕事で疲れて帰ってくる母に

「お母さんいつもありがとう」
という感謝と尊敬。

そして、

「お母さん、大丈夫かな?」
という心配しかありませんでした。

そんな母は私に対してずっと、

・寂しい思いをさせて申し訳ない
・一人にさせててごめんね
・可哀想なことをしている

そんなふうに思っていたようです。

だから
私が家出して帰って来なくなった時、

「やっぱりこんな事になってしまった」

子供を一人きりにして働き続けた事を
強く後悔したそうです。

そして、

やりたい事でもない仕事を続けてきたけど
結局は犠牲にするものばかりで
何も私には残らなかった・・・

と話していたのも覚えています。

そして父も、
母にずっと働かせてしまった不甲斐無さを
悔いていた・・・

という話を、
両親が離婚する直前に聞きました。

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(時々出張でいないけど)

普段こうして三兄弟と一緒に居ながらしっかり働けるこのビジネススタイルを多くのお母さんやお父さんたちにも知って欲しいなって思います。

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Source: おとも

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