【海外最新情報】鬼才ディックの傑作小説がR.スコット製作総指揮で映像化 ドラマ「高い城の男」

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第二次世界大戦で日独伊の同盟国が勝利し、世界はファシズム国家 ナチス ドイツと、天皇主権の全体主義国家 大日本帝国によって分割され、支配されている。

この想像しがたい現実の中で、希望に満ちた理想の世界を追い求め、時には命の危険にさらされながらも、好ましき未来を信じて懸命に生きてゆく人々を描いた傑作「高い城の男」。
SF小説の鬼才として名高い フィリップ K ディックの代表的作品が、あの「ブレードランナー」のリドリー スコット製作総指揮のもとで映像化され、大変な反響を呼んでいます。

もし、アメリカを始めとする連合国が、世界大戦で敗北していたら、世の歴史はどう変わっていただろう?
このような興味深いテーマのもとに、パラレルワールドの別世界をキーポイントにして展開する、壮大なドラマの見どころを紹介します。

単なる歴史改変ドラマではない

もし、太平洋戦争で日本が敗北していなかったら?
ヒトラーの率いるナチス ドイツが、ヨーロッパやアフリカ戦線、ソビエトへの奇襲作戦に勝利していたら?
こうした、歴史改変SFものは、小説や漫画、アニメなど数多く存在します。

ですが、ディックが書いた小説とドラマ「高い城の男」は、通常の歴史改変ものにはない実際に起こった現実世界の歴史(連合国軍が勝利した)を、撮影した映画(原作では小説本)が劇中に存在すること。

そして、この映画はただの作り物ではなく、パラレルワールドに存在する現実の出来事として、物語のキーポイントとしてストーリーが展開していくこと。

「高い城の男」は、確かに架空の現実に基づくSFドラマですが、この二つのポイントにより、視聴者に現実を超えたリアリティを与えています。

パラレルワールドとは?そしてドラマとの関係は

ドラマを楽しむための重要なポイントとなる、パラレルワールドとは、過去・現在・未来という、時間軸における世界を定義する仮説の一つです。

現実世界では、過去に起きたことの結果が現在であり、現在に起きていることの結果として未来があるというのが、スティーブ ホーキンス博士が唱えた「時間順序保護仮説」です。
この仮説では、過去に起きた一つの出来事に対する結果として、ただ一つの現在のみが存在します。さらにその現在に基づく結果によって、未来も一つしか存在することができません。

これに対しパラレルワールドとは、この世界には、現在とは別の時間軸による結果を持った、いくつもの世界が並行して存在するという仮説です。

今の歴史と並行して 全く違う歴史世界が存在している

つまり、ある人が人生を生きている現在の世界と並行して、同じその人が、まったく別の人生を生きる世界が存在するということ。

さらには社会全体に対しても、現在の歴史によって築かれた世界と同時に、それとはまったく別の歴史のもとに、世の中が展開されているパラレルワールドが存在するということです。

とはいえ、現在のところはパラレルワールドの存在を、誰一人その目で確認したことがなく、信憑性はありません。

謎の映画をめぐり 国家と人々とが争う

ディックが生み出した「高い城の男」の物語では、登場人物が人生を過ごしている、ナチス ドイツと日本によって支配された世界の他に、全く異なる歴史を持ったパラレルワールドが存在するという設定。

それこそが、わたしたちが現在、生きている、第二次世界大戦で連合国が勝利した後の世界です。

ドラマの物語では、そのありえない世界が撮影されたフィルムをめぐって、未来への希望を見出す人々と、そのフィルムを無きものにしようとする支配者たちが争いを繰り広げます。

果たしてその世界とは、本当はどのようなものなのか、人々はそれを実際に見ることができるのか。
さまざまなエピソードを通して、謎の真実が少しずつ語られていくというストーリーです。

一本のフィルムによって人生を翻弄されていく

ドラマ「高い城の男」第一話では、かつてはアメリカの大都市だった、現在は、戦勝国の一つ大日本帝国が統治するサンフランシスコが登場します。

終戦後のアメリカは、日本が支配する、西海岸を中心とした傀儡(かいらい)国家、日本太平洋合衆国。
ドイツが支配する、東部アメリカの大国、大ナチス帝国。
そして、両国にはさまれた中立地帯の、ロッキー山脈連邦とに分割されています。

妹との突然の再会が 運命を変える

日本統治下のサンフランシスコに住む、主人公のジュリアナは、現地の日本人道場で合気道を習う、気丈な性格をもった女性です。
道場での稽古の帰りに、中国人が経営する漢方の店に立ち寄ったジュリアナは、ハーブを購入しようとした時、突然店に入ってきた妹のトゥルーディーと出会います。

これまで、ずいぶんと長い間、会っていなかった二人。
トゥルーディーは、ついにやることを見つけた、そう姉に告げると、久しぶりの再会もつかの間に店を後にします。

その夜、ジュリアナは、行きつけの酒場で、ユダヤ系アメリカ人の恋人フランクと合流。
二人で、いつものようにおしゃべりに花を咲かせていると、フランクの同僚で好人物のエドが、話があるらしく店に入ってきます。

目の前で 憲兵隊に妹を殺害される

二人を置いて先に店を出たジュリアナが、薄暗い夜道を歩いていると、昼に別れたはずのトゥルーディーが突然、目の前に。

妹は、姉のジュリアナに、何かを胸に押し付けるようにして手渡すと、すぐに走ってその場を去っていきます。

わけがわからずに、ぼう然とするジュリアナ。すると、そこに銃声が…。
ジュリアナは、自分の目の前で妹が撃ち殺されるのを見て、とっさに身を隠します。

トゥルーディーを殺害したのは、恐ろしい、大日本帝国の憲兵隊。
自宅に戻ったジュリアナは、妹がレジスタンスの一員だったことを、その時、初めて知ったのでした。

死の間際に手渡された 一本のフィルム

死の直前に、トゥルーディーが、ジュリアナに託したカバンを見ると、中には一本のフィルムが。
「イナゴ身重く横たわる」と書かれたそのフィルムを、ジュリアナは、くたびれた映写機で再生します。

ジュリアナは、フィルムに撮影された信じられない映像を見て、その目には、涙があふれんばかりに。

その映像とは、現実にはあるはずがない、アメリカが戦争に勝利した時の記録が、まるで真実であるかのように生々しく描かれていたのでした。

すべての謎を解くために 未知の世界へと旅立つ

トゥルーディーに渡されたカバンの中には、フィルムの他に、一枚のチケットが入っていました。
それは、午前10:30に発車する長距離バスのチケットで、行先は、中立地帯にあるキャノンシティー。

一体、このフィルムの正体は何なのか、なぜ、妹がこれを持っていたのか?

確認をするために、ジュリアナは、謎のフィルムを手にバスに乗り込み、無法地帯と呼ばれる危険な場所へと旅立つのでした。

主人公ジュリアナ役はアレクサ ダバロス

主人公ジュリアナを演じるアレクサ ダバロスは、フランス出身でアメリカ国籍を持つ、現在36歳。

ブルーの瞳と美しい黒髪が素敵なダバロスは、モデルとして活動後、ヴィン ディーゼル主演のSFアクション、「リディック」で映画デビュー。
その後は、2010年の映画「タイタンの戦い」で、王女アンドロメダ役を演じるなど、活躍しています。

ジュリアナの事件がきっかけで、フィルムをめぐる争いに巻き込まれていく、恋人フランク役をルパート エヴァンス。
フランクの同僚で、二人とともに、大きく人生を変えられてしまうエド役を、DJ クオールズが演じます。

スミス役をルーファス シーウェル

大ナチス帝国で、親衛隊大将を務めるジョン スミス役を、映画「ヘラクレス」に出演したイギリスの俳優、ルーファス シーウェルが演じます。

シーウェルは、舞台俳優としても有名なイギリス人で、ブロードウェイの舞台にも立つ、実力派として知られています。

SSのスパイ ジョー役を ルーク クラインタンク

大将スミス直属の部下で、ナチス親衛隊(SS)のスパイとしてレジスタンスに潜入する、ジョー ブレイク役には、アメリカ オハイオ州出身のルーク クラインタンク。

ジョーは、スパイとしてのミッションを進行中、偶然にジュリアナと出会ったことから、次第に心を惹かれます。
やがて、時代に翻弄されていく、二人の運命も、ドラマの大きな見どころです。

大臣 田上を ケイリー タガワ

ドラマ「高い城の男」では、旧アメリカ合衆国の領土をめぐって、帝国日本と大ナチスとの間で緊迫した冷戦状態となっており、物語の大きな見どころとなっています。

その平和的な解決のカギを握る、日本の大臣 田上役を、日系人俳優ケイリー=ヒロユキ タガワが演じます。

ケイリーは、アカデミー賞で作品賞・監督賞など9部門を受賞した、ベルナルド ベルトリッジの名作「ラスト エンペラー」を始め、数々のハリウッド映画に出演した実力派です。

製作総指揮はリドリー スコット

ドラマ「高い城の男」で、制作総指揮を任されているのは、ハリウッドで知らぬ者はいない超大物映画プロデューサー、リドリー スコットです。

あの「エイリアン」シリーズを始め、数々のヒット作を世に送り出したリドリー。

彼は「高い城の男」と同じディックの小説で、映像化は不可能といわれた「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を、見事に映画化した名作「ブレード ランナー」が大成功を収めます。

自らの出世作となった、ディックのSF小説の映像化を、リドリーが再び手掛けることでも注目が集まっています。

まとめ

全米で話題騒然のドラマ「高い城の男」は、SF小説の巨匠、フィリップKディックの代表作を元に、壮大なストーリーで描かれた作品です。

本国アメリカでは、すでにシーズン4の制作が決定している本作品は、現実世界と並行して存在する、パラレルワールドを題材として用いています。

しかし、この作品によって制作者が伝えたい真意は、たとえ過去の出来事を全く別物に書き換えられたとしても、結局はどれも同じような結果へと導かれてしまう。

そのように感じさせられる、ドラマ「高い城の男」は、現在シーズン1~3まで、amazonプライムにて絶賛配信中です。

Source: SATS

【海外最新情報】鬼才ディックの傑作小説がR.スコット製作総指揮で映像化 ドラマ「高い城の男」

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