夢は目指した時から目標に変わる
こんにちは!この週末〜連休は猛暑のようですね!冷房の弱い私はちょっと体調に異変を感じてます 汗
とっても悔しいので、お肉食べて筋トレ強化して乗り切ります!
やるぞ〜!!ψ(`∇´)ψ
夢は目指した時から目標に変わる
さて今日は、私の人間国宝“羽生善治”さんについて。
「夢は目指した時から、目標に変わる」
by 羽生善治
タイトル獲得 通算100期に大手・・・こんな記事を二日前に見ました。
・:*+.羽生さんキターーーーー/.:+
久々に大好きな羽生さんの本を移動中に読んでいます^^
羽生さんと言えば、1手で1000手を読むオトコと言われてました。
が、ここ10年近くはそうではなく「大局観を楽しむ」と言う事を特に意識しているそうです。
経験や年数を重ねると、その持っている経験や経験値を使って“手堅く行こう”と人は考えます。
だけど、その手堅くいった先には何も見えない。
羽生さんは、
手堅くいくのではなく、例え負けるとしても挑戦をする
その先に自分のカタチとして何かが残るなら負けは苦にならない
と言います。
大局観を楽しむ
羽生さんの将棋は、大きな勝負のここ一番でも挑戦を仕掛けていきます。
「え?なにその手??」ってやつですね。
1手で1000手を読むのではなく、大局観と自分の直感を信じるのだとか・・・。
1手で経験からの1000手を考えれば、コンピューターには勝てない。
だけど経験からパッと閃く直感の1手、それが羽生さんがたまに魅せてくれる驚きの1手となるわけですね。
(羽生さんの電王戦、見たかった…)
何度もメルマガでご紹介しています羽生さんの本の中でも1番大好きな言葉
「八面玲瓏(はちめんれいろう)」
八面、つまり全方位が
玲瓏、雲1つなく澄み切っている様子
羽生さんと言えば大きな対局の直前、あえて2キロの道のりをタクらず歩いたり一人でボーッとしています。
無になって八面玲瓏を自分の中で整える
歩く時間、一人の時間って、そのためにあるんじゃないかなと思いました。
最初から天才と言われていた羽生義治さん、将棋界のプロ入りは15歳。
十代の頃は失うものがない。
そして記憶力と反射神経でやりたい将棋をやりたいようにやれた。
二十五歳で史上初の七冠制覇。
この頃は実績と経験から選択肢が増え、それが逆に迷いとか恐れとなり葛藤になっていた。
羽生さんはタイトルを落としていた頃、無謀なことはせずに守りに入ってしまい持ち前の将棋が打てなかったと話しています。
つまり迷いが生じて選択が鈍る戦いをしていたと言うことです。
そんな葛藤を繰り返しながら天才と呼ばれてきた羽生さんが気付いた事
それは、「才能とは努力を継続できる力」
ただ勝つためだけに将棋をするのではない。生涯をかけ自分の将棋を極める事にこそ価値がある。
「勝つためだけ」に意識を傾ければ、今までの経験で物事を考え守りに入る事が多い。
だけど極めるなら挑戦をする事、そのさきに新しいものや自分の型ができる。
羽生さんはそれ以来、
八面玲瓏な心で、大局観を大切にし直感で将棋をさす
そんな羽生さんらしい今の将棋ができるようになったと話していました。
勝負師としての羽生さんが意識している事、
「変化を恐れずに進む」
そして、
「リスク無くして成長なし」
常識破りの一手で道が開ける、
それが失敗だったとしても道は必ず開ける。
羽生さんの本をたくさん読んで、私の中でも活かされている事がたくさんあります。
勝負師、羽生善治
私の中でずっと変わらぬ人間国宝です。
私もある意味で主婦としては常識はずれな事を自分のスタイルで続けてきた事で今があるのかなって思います。
輝女会だけでしか話さなかった私の常識はずれな稼ぎ方、明後日15日、夕方18時より解明します。
それではまた。
P.S.
羽生さんの本は絶対読んだ方がいいですよ、
あなたにオススメの羽生さんの1冊、私が教えます^^
Source: おとも