「選択と集中」と「分散型」どっちが良いの?

「選択と集中」と「分散型」どっちが良いの?

本日のテーマは
「選択と集中」と「分散型」どっちが良いの?
というお話をしていきたいと思います。

ビジネスをしていると色々なやり方、手法、考え方があると思います。
ある人は、「一つのことに集中して、リソースを集中させた方が良い」と言います。
またある人は「色々なことにチャレンジして、リスク分散をしたほうが良い」と言います。

これ以外にも沢山の考え方があると思います。
様々な考え方がある中で、今回のテーマは「選択と集中」と「分散型」どっちが良いの?
について少しお話をしていきたいと思います。

この選択は難しいところであり、答えになっているのかどうか。
というところにはなるのですが、結論からいいますと僕自身は両方行ったほうがいいと思っております。
両方というのは形としては全くの別物になるので、「無理だよ」と思われるかと思うのですが、僕は両方やった方がいいと思っております。

リスクを分散させるという考え方

有名なピータードラッカーさんの言葉で、「選択と集中」という言葉があるのですが、やはり人間だれしもリソースというものが限られています。
特に今はお金や時間。
そしてビジネスでいうと人、情報、労働力においてそうなのではないでしょうか。
色々な経営資源というものは沢山あると思うのですが、そこに対して一つの物事に取り組んだ方が、成果は出やすいという風に言われております。

ただですね、「リスク分散」という言葉があります通り、一つのものに集中してしまうと、それがダメになったときが大変になります。
新しいことにチャレンジをしていたが、思わぬ形で失敗をしてしまった。
なんてこともあるのです。

「失敗を恐れなければ成功だ」なんて言葉もあったりはするのですが、やはり一つのものが無くなってしまうことによって、すぐに方向転換できなくなってしまうということがあります。
ですのでどちらかというと僕は分散型でいろいろな事業に取り組むということを推奨はしていきたいと思います。

例えば、物販で言うと一つの商品を持って、その商品を徹底的に売っていくという方法と、
一つの商品ではなく、いろいろな商品を扱って、さらにその商品の販売先も増やしていくという方法です。
同じ物販でもリスク分散になってきますよね。

色々な事業をやっていますと、時間とか労働力というのは分散されてしまうんですが、選択肢は増えていきます。

それぞれのメリットとデメリット

やはりビジネスなので、「うまくいくもの」と「うまくいかないもの」というのはどうしても出てきます。
一気に取り組むとなると3つか4つぐらいが限界かなとは思っています。
大きな企業であれば、部署が沢山あったり、事業部があったりするので、いろいろな事業を行うことが出来るのですが、僕らのように個人事業主や個人で法人を経営されている方だと多くても3つか4つかなと。
その一つがダメになったとしても、別にOKですし、その中のひとつだけしかうまくいかなくても良いと思います。
3つ取り組んで、一つしかうまくいかなかった場合、ダメになった2つを取り組んだことが無駄になるか。
というとそうではないのです。
失敗という経験値が積めますし、同時に取り組んでいるものに対しての考え方なども出てきたりするからです。
いろんな事に分散させておいて、その中でうまくいったものに集中していき、一気にリソースを作っていくということです。
選択と集中であれば、一つの事業がどんどん大きくなるという可能性が大きいかなと思います。
デメリットとしては一つの事業がダメになってしまった時の衝撃がかなり大きいです。

分散型のいいところというのは、少しづつ分散をしていくので、例えば分散していたものが3つあります。
そのうちの一つがうまく行きました。
残りの二つはまだうまく行っていませんが、もう少し頑張ればいけるかなというものがありました。
またそれと並行してまた3つ新しいことを始めました。
そうやっていくと、事業が6個7個と増えていくのです。
このうちの一つがまたうまく行きました。
2つダメになってしまいました。
となった時でもそのうまくいったことに対して「選択と集中」をかけていくということになります。

リソースがある限り、リスク分散をしておく

ですので、順番としてはまず「一つのことに関して取り組んだ方が良い」というのは、もちろんあるのですが、自分のリソースがある限り、リスク分散をしておくということが重要だと思います。

リスク分散をしておき、新しいチャレンジというのもいくつかやっておく、自分のキャパシティの中でできる範囲のことというものを、どんどんひろげていく。
そして、その中でうまくいったものに集中していく。
そうすると、一つうまく行ったことが出来れば、二つうまくいったことが出来て、うまく行ってなかったものも並行して行っていれば、いつかうまくいくということもあります。

そうすると、収入の柱、事業の柱というものがどんどん増えていきます。
そして、自分のやりたいことやうまく行ったことに対して、今度は自分以外の人が出来るようにしていく。
自分ではない誰かに仕事をお任せする。
ということも可能になってくるのです。
そうすると、大企業ではないですが、事業部ができたり、会社をもう一つ作ったりすることが出来たりします。

もちろん一つのことに集中するというのがいいという考え方もあるのですが、複数の事業を並行して行っていく形をとっていくと、盤石な事業体型になってくると思っておりますので、ぜひ参考にしていただけましたらと思っております。

ということで、本日のテーマは「選択と集中」と「分散型」どっちが良いの?
というお話をさせて頂きました。

皆さんがどちらを選択するのかという部分は個々の判断によると思いますが、考え方としてはやはり両方やるという所になります。
どちらかというと分散型に比重をおきつつ、その中からうまく行った事柄に対して選択と集中をかけていくという順番が理想かなと思います。

では本日は以上となります。
また次回楽しみにしていただけますと幸いです。
それでは失礼いたします。
https://youtu.be/xVBhu-RwjM8

Source: 大越雄介

「選択と集中」と「分散型」どっちが良いの?

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