課税事業者、免税事業者のお話

今日は確定申告締切日ですね。ぎりぎりまで頑張られた方も多いのではないでしょうか。

今回はタイトルの通りですが、副業の範囲で、年商1千万を超えない売上のまま、お小遣い程度を稼ぎたいという方向けの話になりますので、物販に本業で取り組みたい、物販で脱サラしたいという方向けではないです。

要は何かというと、年商が1千万をこさない限りはずっと免税事業者だっていうのは結構ご存知の方も多いと思います。
また、年商1千万超えても翌年は免税事業者なので、がっつり本業として取り組んでも2年間は免税事業者と言うのも御存じの方は多いでしょう。

そして、個人事業主で課税事業者になる直前に法人にすれば、最大で4年近く免税の恩恵を受けられます。ここまではわりと御存じの方が多いのではないでしょうか。

では、一度課税事業者になったらその後はずっと課税事業者なのか?これは意外と知らない方も多いんじゃないでしょうか?

というのも、他の方のブログなどの、ネット上でこの話題を見かけたことがあまり無いんですよね。
おそらくですが、課税事業者になる直前で法人化してしまう方が多いからというのが1点と、年商1千万を超えない範囲の売り上げで情報を発信している方があまりいないからなのかな?とか勝手に想像しています。

前置きが長くなりましたが、一回うっかり年商1千万超えてしまった場合、例えば2016年に年商1千万超えたらその翌々年は課税対象となり、2018年は消費税の納税義務があります。

この場合、2018年の消費税納税は避けられませんが、2018年に年商が1千万超えなかった場合、実はまた免税事業者になることが出来ます。
やり方も非常に簡単で、確定申告の消費税申告時に同時に申請するだけです。

例えば、物販で独立するつもりは無くて副業で毎月5万、10万をコンスタントに稼ぎたい、お小遣いが稼げれば良いという方は免税範囲の売上で利益率を上げた方が良いので、うっかり1千万超えてしまった場合は、あわてず騒がず年商1千万以内をキープするようにしましょう。

うっかり年商1千万とか、私の物販初年度がそんな感じでした。年度締めて計算したらぎりぎり超えてた…っていう。
物販だと年末の12月はかなり売れる月なので、経験が無いと予想以上に売れちゃったりするんですよね。
結果課税事業者になってしまったという。

私は課税事業者になって法人化を選びましたが、ずっと副業、副収入としてお小遣い稼ぎを追求する!という方は選択肢の一つとして頭の片隅にでもおいといて下さい。

とはいえ、消費税を納税すると利益が無くなってしまうようなものは、ビジネスと呼べないと思いますし、消費税自体お客様から預かった税金なので、本来であればちゃんと納税するのが当然の物である、という事は認識しておく必要があると思います。

ちなみに赤字でも課税事業者だったら当然消費税は納付する必要があります。当然ですが念のため。

専業の方は、ガンガン売ってがっつり利益出して、消費税どんと来い!のスタンスで税収に貢献していきましょう!

Source: 伊藤 亮

課税事業者、免税事業者のお話

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