ヴィニシウスの話がラジオでやってた

ほい!佐藤です。

先日蕎麦屋でかかってたラジオで、サンバがボサノバに変わっていったあれこれ、

という感じの話が語られていました。

 

もともとサンバというさわがしいやかましい音楽が

静かで リラクシンな音楽に変わっていったあらまし、ですね。

 

興味ない人からしたらどうでもいいわ!という話ですが、

うーん、音楽もそれぞれ生まれてくるのに必ず人の好みや時代の流れがあって

必然的に生まれてくるものだったりするので、すごく興味深かったっすね。

まあざっくりは把握してたんですが、

 

黒いオルフェという演劇の音楽を、当時無名だったヴィニシウスが請け負うことになり

しかもギャラ交渉をしっかりして笑、請け負ったわけなんですが、

それがバーンとブラジルでヒット。

それがフランスで映画となり、その黒いオルフェの挿入歌的なところが、ボサノバ。

で、ボサノバがフランスで大ヒットして今に至る、というような話なんですけど。

 

ざっくりすぎてわかんないですね。笑

いずれくわしーく書きたいくらいなんですが、長いのでやめときます。

 

当時舞台で黒いオフフェができた時は、音楽はサンバだったのですが、

フランスで映画になった時にはボサノバアレンジだったそうなんです。

ということは、ボサノバはその、黒いオルフェの舞台公開された年から、

映画になってフランスにわたる時の間に、生まれたという説が有力なんですよね。

 

 

ボサノバといえばジョアンジルベルトがつくった!というような逸話がありますが、

それがその時期だったということです。

サンバのリズムをギター一本で再現し、

ちょっと下の方から上にたるっと持ち上がるような調子外れの歌とか、

おしゃれなコードとかが、とろんと耳に入ると本当にリラックスできますよね。

夏にきくと暑さもやわらぎます。

 

余談ですがジョアンはけっこう声量とかもありハキハキした男だったのですが、

ボサノバのムードにあわせて意図的にたるんとした歌い方をとったそうな。

僕もバキバキにはりあげた声で歌う人があまり好きくないので、

技術よりムードをとったジョアンジルベルトはほんますごいなと。

音楽の自由さをかいまみる瞬間でもありますよね。

当時は世界的にジャズがめっちゃ流行っていて、当時はモダンジャズとか?

わりとさわがしいジャズがおっしゃれーでムードある音楽にかわっていたんですよ。

マイルズのカインドオブブルーとかイメージしていただけるとよいかと。

で、ボサノバもそんな流れでおしゃれで若者向けというか。

今の若者むけというとセカオワとかワンオクとかっすかね。どっちも古いか。笑

この若者の定義の違いとかもおもしろいです。

 

それはさておきジョアンのこういったスタンスは

うまいへたのために音楽やってんじゃねえべ、気持ちいし楽しいからだべ、

と、そういう主張のようなものを感じますね。

そんなたくましいかんじのことは感じないですけど。笑

そしてジョアンはたいへん長い現役を続けることができたわけです!

 

うるさい音楽も僕は好きですしウルトラ行きたかったーとか思いますが、

こういう、疲れた時にきいたりふと自分の時間をゆっくりすごせる音楽は

とても貴重だと思うのでもっとたくさんききたいです。

セルソフォンセカとかね。

 

おしまい。


Source: 佐藤恭兵
ヴィニシウスの話がラジオでやってた

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